水は日本の戦略資源
▼世界的水不足を背景に排水や海水の「ろ過」に使う高分子膜が注目
・東レや旭化成は中国でろ過膜の販売、ろ過膜工場を建設・・・得意の高分子加工技術を応用し商機、これを経済戦略としてとらえることが大事だ。
・その他の企業として、国内向けに三菱レイヨン、また、東洋紡は海水を淡水にする「逆浸透膜」に使う中空糸の生産を強化
▼世界的水不足を背景に排水や海水の「ろ過」に使う高分子膜が注目
・東レや旭化成は中国でろ過膜の販売、ろ過膜工場を建設・・・得意の高分子加工技術を応用し商機、これを経済戦略としてとらえることが大事だ。
・その他の企業として、国内向けに三菱レイヨン、また、東洋紡は海水を淡水にする「逆浸透膜」に使う中空糸の生産を強化
・2007/2/8 日経新聞より
▼08年4月から粉飾決算を予防する社内体制の構築:上場企業とその主要子会社に対して
: 内部統制の仕組みづくりは企業に大きな負担になってきた。手続き・業務が複雑で、対策の検証も合わせて膨大な時間と作業が必要
★内部統制ルールは重要な業務範囲の決め方、考え得るリスクや対策の設定方法など、「入り口」で戸惑う企業も多い。文書化が終わっても、対策の有効性を評価するため何万件ものサンプリングテストが求められる。
★ITを使い、業務プロセスなどを文書化したうえで保存することも必要★米国では大企業の対応費用が、初年度に当たる04年に1社平均で約850万ドル(10億円強)かかったとの調査もある。
★74.3%が「対応準備段階」、内部統制ルールに「ほぼ対応済み」とした企業は4.6%★問題は、上場企業約3800社に対して「内部統制整備の支援にあたるコンサルタントや会計士は千人足らず」こうした専門人材の不足は、とりわけ懸念されている中堅・中小企業の対策の遅れだ。上場企業の子会社など約8万社との試算もある。
★中堅・中小企業は、もともとITインフラ整備が遅れており、「間に合わない企業がでてくる」と予想される。
●次回テーマは、「ナレッジ・マネジメント」
● 企業のブランドを決定するモノ
今までの市場占有率の高い製品を作っているだけでは、コスト競争で共倒れ現象がおきて、企業の将来の繁栄を約束されない。特に、デジタル製品は部品を寄せ集めて、だれでもが作れる時代になった。
高付加価値を持っていて他社には簡単に真似ができない部品や素材を提供できる企業が「企業ブランド」を維持することができる。、最終製品内の部品や素材の占有率が企業の今後を繁栄を左右する時代に突入したことを自覚するべきである。
『市場占有率競争から製品構成率へ』
● 見えてきた日本企業の方向性
● ニーズをかぎわけて新たな付加価値を模索できるかどうかが将来の繁栄に繋がる「カギ」となる!
2007年9月3日の日本経済新聞より
◆ 香港の編集員に記事として、以前アジアで圧倒的な経済力を誇った日本の比較優位がすっかり失われて中韓に取って代わられていることを強調した内容を見て、産業構造の変革に気付いていないと感じた。
この編集員は各製品の市場に対する占有率だけをみて日本企業の優位性が失われたといっているが、他国の製品の内部の部品や製品を構成している素材の多くが日本製が多くを占めている。
今、製品の市場占有率を気にするのでなく、製品を構成している部品や素材の構成率が大事で、一時の貿易摩擦や輸出国の国民の感情にも気遣った配慮だ。中国の上海と北京間の新幹線でも中国国民は日本製だと知らされていない。
◆ また、同日の他面の記事に、シャープ亀山工場の垂直一環体制とアップルiPodの水平分業を比較して、
iPodが製造部門を持たずに世界的に飛躍した状況を例にとり水平分業の優位性を記事にしているが、この中で、iPodの販売価格299ドルの内日本の部品メーカーが占める価格が26ドルだけと、でも何もしないで日本メーカーの部品を26ドルも使ってくれている。
他国の安い部品ではダメということだ。これ日本の技術力でしょう!
◇ 売値が299ドルのiPodの製造原価が144ドル、その内日本の部品が26ドルだと18%強の構成率ですよ。これで十分でしょう!!!
◆2007年9月発売の第3世代iPotナノ(8ギガバイトモデル)の部品コストは合計82.85ドル。
◇そのうち、半分以上の48ドルを占めているのがNAND型フラッシュメモリーだ。次に10.60ドルの小型液晶ディスプレイ。
◇これらを合わせてると、部品コストの7割になる。