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欧州連合(EU)の債務危機

『金融システムを揺るがす恐れが出てきた』

原因が現行の会計規準システム…現価主義(景気のいい時は良)
しかし、景気が悪い時は、保有資産の原価割れが起こり、金融機関からの資産供給が滞る。

そして、急激な信用収縮が実体経済をさらに冷え込ませる悪循環が発生する可能性が大きい。

「この欧州連合(EU)の債務危機が世界経済で最大の不安材料だ」

これが全世界に波及すれば、日本経済にも大きな痛手になるのは間違いない。

現実問題として、欧州では国債の有力な買い手がなくなり資金調達が難しくなった国をどうすんのか?
今は、百家争鳴で出口が見えない!



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2011年11月30日 10:55に投稿されたエントリーのページです。

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